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2012/1/1

後発事象

後発事象とは

後発事象とは、決算日後に発生した会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす会計事象をいいます。
後発事象は、修正後発事象と開示後発事象の二つに分類することができます。

修正後発事象

財務諸表を修正すべき後発事象を、修正後発事象といいます。 修正後発事象は、決算日後に発生した会計事象であるが、その実質的な原因が決算日現在において既に存在していて、決算日現在の状況に関連する会計上の判断や見積りをする上で、追加的ないしより客観的な証拠を提供するものとして考慮しなければならない会計事象をいいます。
重要な修正後発事象は、財務諸表の修正を行うことが必要になります。

(例示)
決算日後に生じた資金貸付先の倒産によって、決算日において既に貸付債権に損失が存在していたことが裏付けられた場合
→  貸倒引当金を追加計上する。

開示後発事象

財務諸表に注記すべき後発事象を、開示後発事象といいます。
開示後発事象は、決算日後において発生し、当該事業年度の財務諸表には影響を及ぼさないが、翌事業年度以降の財務諸表に影響を及ぼす会計事象をいいます。
重要な開示後発事象は、当該事業年度の財務諸表に注記を行うことが必要となります。

(例示)
決算日後の多額の社債の発行決議
→  その旨や社債の内容等を注記する

郡司公認会計士事務所

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