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会社役員なら“これだけは”知っておきたい!精選 会計キーワード

会社役員なら“これだけは”知っておきたい!精選 会計キーワード

“頻出”43の基礎用語で会計の要点をサクッと理解!
ニュースを深く知りたいビジネスパーソンにも図解とケーススタディでわかりやすく解説!

公認会計士 郡司昌恭 著(清文社) 2016年10月発売
本体2,200円+税

昨今、不正会計によるニュースがネットや新聞紙面を騒がせています。
適正な財務諸表を作成し開示する最終的な責任は経営者にあり、これまで経理や財務に携わった経験があるかどうかにかかわらず、経営者には会計に対する一定の知識が不可欠です。
また、取締役や監査役といった方々は、経営を監視・監督する立場にあり、その職責を果たすうえで、同様にバックグラウンドに関わらず財務諸表を理解する力が求められています。

本書をお手に取っていただきたい方

本書は、特に以下のような方にお読み頂きたいという思いで書きました。

  • 普段、会計や経理に直接携わっていないものの、財務諸表と無縁ではいられない取締役や監査役の方々
  • 内部監査や経営企画など仕事を行う上で、会計や財務諸表に触れる機会の多い方々

会計に対する深い知識をお持ちでない方を対象として、頻出43の会計キーワードに絞って、なによりもわかりやすさに重点をおいています。
そのため、専門的な見地からは細部の取扱いについての言及が足りないという部分もありますが、その点はあえてそのようにしているということでご理解下さい。

本書の読み方

本書は最初のページから順番に読んでいただくことはもちろん、自社で話題に上っていることや他社のニュースで気になったことなど興味・関心があるキーワードの箇所を直接お読みいただいても理解できるよう、基本的にはそれぞれのキーワードごとに独立した記述としたうえで、相互に関連する部分については該当キーワードの参照先を記載しています。
本書を通じて、『気にはなっているけれど、少しとっつきにくい』という印象を持っていた会計に対する理解が深まれば幸いです。

目次

  • 01.財務諸表
    02.貸借対照表
    03.損益計算書
    04.キャッシュ・フロー計算書
    05.株主資本等変動計算書
    06.売上高
    07.工事進行基準
    08.棚卸資産
    09.有価証券
    10.貸倒引当金
    11.有形固定資産
  • 12.資産除去債務
    13.無形固定資産・ソフトウェア
    14.のれん
    15.固定資産の減損会計
    16.子会社株式の評価
    17.税効果会計
    18.繰延税金資産
    19.研究開発費
    20.リース会計
    21.退職給付会計
    22.ストック・オプション
  • 23.自己株式
    24.外貨建て取引
    25.連結決算
    26.持分法
    27.会計方針
    28.会計上の見積り
    29.過年度遡及
    30.セグメント情報
    31.関連当事者
    32.一株当たり利益
    33.潜在株式調整後一株当たり利益
  • 34.偶発債務
    35.後発事象
    36.継続企業の前提
    37.決算短信
    38.有価証券報告書
    39.会社法計算書類
    40.IFRS(国際財務報告基準)
    41.会計監査
    42.内部統制報告制度(JSOX)
    43.不正会計

就活生はユーホーをさがせ

就活生はユーホーをさがせ

なぜ、あの人はあんなに簡単に内定をもらえたんだろう?
その答えを本書で解明しました。

公認会計士 郡司昌恭 著(青月社) 2011年8月発売

2012年2月より電子書籍としてもお買い求めいただけます。
2011年9月のAmazonキャンペーンでは、以下のカテゴリーでそれぞれ1位を獲得することができました。
「資格・就職・MBA」
「学生の就職」
「エントリーシート」
「就職ガイド」
「業界研究」
ご購入いただいた方には、この場を借りて御礼申し上げます。
また、たくさんのご感想をいただきましてありがとうございました。
本書をきっかけに雑誌などでも取り上げて頂き、それがご縁となって高校生や大学生の前でお話をするという貴重な体験もさせて頂きました。

初級者のための経理実務Q&A 検定簿記から経理実務へ

分担執筆(税務経理協会) 2012年7月発売

初級者のための実務に役立つ経理知識を公認会計士がQ&A形式で解説しています。

メディア掲載情報

月刊高校教育(学事出版)

月刊高校教育(学事出版)

2011年12月号(11月13日発売号)

「拝啓、17歳の君へ 「働く」を教える(1)」という特集記事で、4ページにわたるインタビュー記事が掲載されています。
「『働く』を教える」をテーマに、キャリア教育の現場で実践できる具体的な取り組みを考える特集ということで、「就活生はユーホーをさがせ」(青月社/郡司昌恭著)をご紹介頂きつつ、インタビューに答えさせて頂きました。

週刊AERA(アエラ)

2011年10月24日発売号

「内定には『有報』を読め」という特集記事でコメント記事を掲載していただきました。 大学生の就職活動、キャリア教育の一環として、「有価証券報告書」を活用した授業に取り組んでいる大学が出てきているそうです。
「ユーホー」という言葉自体は、まだまだ認知度が低いですが、企業と無縁では生きられない現代社会においては、就活に限らずいろいろな局面で「ユーホー」が役立つのではないかと思っています。

南日本新聞

2012年1月9日朝刊

鹿児島の南日本新聞で「就活生はユーホーをさがせ」が紹介されました。
大学ジャーナリストの石渡嶺司氏による同紙での『就勝でいこう』というコラムの中です(朝刊8面)。
就職活動に役立つサイトとしてEDINETに触れられており、就活生徒向けにEDINETの読み方を解説した本としてご紹介頂いたものです。
私自身まだ行ったことのない鹿児島の方にも拙著を読んでいただけるかと思うととても嬉しいです。

郡司公認会計士事務所

〒160-0023 東京都新宿区西新宿7丁目22番37号
ストーク西新宿3階
TEL. 03-5464-3018 

ご相談は随時受け付けておりますので、会計や監査に関することなどお気軽にご相談ください。
豊富な知識・経験を活かし、お客様の悩みにお応えします。

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