“頻出”43の基礎用語で会計の要点をサクッと理解!
ニュースを深く知りたいビジネスパーソンにも図解とケーススタディでわかりやすく解説!
公認会計士 郡司昌恭 著(清文社) 2016年10月発売
本体2,200円+税
昨今、不正会計によるニュースがネットや新聞紙面を騒がせています。
適正な財務諸表を作成し開示する最終的な責任は経営者にあり、これまで経理や財務に携わった経験があるかどうかにかかわらず、経営者には会計に対する一定の知識が不可欠です。
また、取締役や監査役といった方々は、経営を監視・監督する立場にあり、その職責を果たすうえで、同様にバックグラウンドに関わらず財務諸表を理解する力が求められています。
本書は、特に以下のような方にお読み頂きたいという思いで書きました。
会計に対する深い知識をお持ちでない方を対象として、頻出43の会計キーワードに絞って、なによりもわかりやすさに重点をおいています。
そのため、専門的な見地からは細部の取扱いについての言及が足りないという部分もありますが、その点はあえてそのようにしているということでご理解下さい。
本書は最初のページから順番に読んでいただくことはもちろん、自社で話題に上っていることや他社のニュースで気になったことなど興味・関心があるキーワードの箇所を直接お読みいただいても理解できるよう、基本的にはそれぞれのキーワードごとに独立した記述としたうえで、相互に関連する部分については該当キーワードの参照先を記載しています。
本書を通じて、『気にはなっているけれど、少しとっつきにくい』という印象を持っていた会計に対する理解が深まれば幸いです。
なぜ、あの人はあんなに簡単に内定をもらえたんだろう?
その答えを本書で解明しました。
公認会計士 郡司昌恭 著(青月社) 2011年8月発売
2012年2月より電子書籍としてもお買い求めいただけます。
2011年9月のAmazonキャンペーンでは、以下のカテゴリーでそれぞれ1位を獲得することができました。
「資格・就職・MBA」
「学生の就職」
「エントリーシート」
「就職ガイド」
「業界研究」
ご購入いただいた方には、この場を借りて御礼申し上げます。
また、たくさんのご感想をいただきましてありがとうございました。
本書をきっかけに雑誌などでも取り上げて頂き、それがご縁となって高校生や大学生の前でお話をするという貴重な体験もさせて頂きました。
2011年12月号(11月13日発売号)
「拝啓、17歳の君へ 「働く」を教える(1)」という特集記事で、4ページにわたるインタビュー記事が掲載されています。
「『働く』を教える」をテーマに、キャリア教育の現場で実践できる具体的な取り組みを考える特集ということで、「就活生はユーホーをさがせ」(青月社/郡司昌恭著)をご紹介頂きつつ、インタビューに答えさせて頂きました。
2011年10月24日発売号
「内定には『有報』を読め」という特集記事でコメント記事を掲載していただきました。 大学生の就職活動、キャリア教育の一環として、「有価証券報告書」を活用した授業に取り組んでいる大学が出てきているそうです。
「ユーホー」という言葉自体は、まだまだ認知度が低いですが、企業と無縁では生きられない現代社会においては、就活に限らずいろいろな局面で「ユーホー」が役立つのではないかと思っています。
2012年1月9日朝刊
鹿児島の南日本新聞で「就活生はユーホーをさがせ」が紹介されました。
大学ジャーナリストの石渡嶺司氏による同紙での『就勝でいこう』というコラムの中です(朝刊8面)。
就職活動に役立つサイトとしてEDINETに触れられており、就活生徒向けにEDINETの読み方を解説した本としてご紹介頂いたものです。
私自身まだ行ったことのない鹿児島の方にも拙著を読んでいただけるかと思うととても嬉しいです。